
仕事の合間、移動中の駅でなつかしい看板がふと目に入りました。
サンリオショップ。
「あら、こんなところに」
その瞬間、子どもの頃のわたしが「行こうよ!」と手を引っ張るような、抗えない力でつい吸い込まれてしまいました。

ナチュラルに入店。
大人になってから、自分のためにサンリオグッズを買うなんて、いったい何年ぶりでしょうか?
子どもの頃、誰もが持っていた懐かしい「かわいい」の魔法にかけられた、わたしの体験記です。
子供の頃の憧れと、わたしの「懐かしい大好きなキャラ」たち
女性なら共感してくれる方が多いと思いますが、わたしが子どもの頃は、まわり中がサンリオグッズで埋め尽くされていました。
学校で使う文房具、ハンカチ、シール、折り紙…。使う当てはないけれど大切にしていたバインダーも、ほとんどサンリオキャラクターでした。スヌーピーも大好きでしたが、やっぱりサンリオの「かわいい」は特別でした。
当時のサンリオショップは、バスに乗って行く大きな駅前のファッションビルの中にあり、そこはまるで別世界でした。夢の国です。
親が本当にときどき買ってくれるグッズを手にするときは、心臓がドキドキしたのを覚えています。
当時のわたしのお気に入りキャラクターをあげるとすれば、
- キキララ
- パティ&ジミー
- タキシードサム
-
そして何と言ってもマイメロディが一番!
わたしが熱中していた時代には、まだクロミちゃんは誕生していませんでした。
サンリオキャラクター紹介ページです。かわいいが詰まってます!
サンリオで購入すると、入れてくれる袋に、月替わりの小さなマスコット(チャーム?)がシールで貼られていたのも、懐かしい思い出です。
友達が毎月「いちご新聞」を買ってもらっているのを見て、「めっちゃ羨ましい!」と思ったあの気持ち、今でも忘れません。
▼パティ&ジミーは今見てもおしゃれな雰囲気がありますね。
【大人サンリオ】吸い込まれるようにショップへ
大人になってからサンリオグッズを買うのは、姪っ子にプレゼントを買ったほんの数回だけでした。
そのとき姪っ子が予想以上に喜んでくれて、「サンリオってすごい!多くの女の子が喜ぶものがギュッと詰まってる」と改めて感動したのを覚えています。
久しぶりに訪れたショップは、ターミナル駅の構内ということもあり、ハンカチ、ボールペン、メモ帳、キーホルダーなどの細々としたものがメイン。
わたしが子供の頃に通ったサンリオショップよりも少し洗練された印象です。
でも、お店に入った瞬間、子どものわたしが帰ってきたような気分になりました。
明るい照明の下で、キラキラ、ふわふわしたものが完璧に陳列されている様子は、昔見ていた、憧れ続けたあの光景そのまま。
キティちゃんもマイメロディも、デザインは少しソフトで現代的に変わっていますが、キャラクターたちが持つ本質的な「かわいい」のパワーは何も変わっていませんでした。
普段、「使い道が決まっていないものは買わない」主義のわたしですが、このときはもう理性が利きません。
マイメロかシナモロールか?大人の真剣なキーホルダー選び
今回、どうしても何か一つ買って帰りたくて、売り場で真剣に悩みました。
選んだのはキーホルダー。でも、どのキャラクターにするかでまた悩むんです。
第一候補はもちろん、子どもの頃からのお気に入りであるマイメロディ。
そして第二候補はシナモロールです。
シナモロールはわたしの子供時代にはまだいませんでしたが、以前の職場で上司に「あなたは、シナモロールに似ている」と言われたことがあり、それ以来なんとなく好きなんです。
ふわふわの耳が、カーリーヘアみたいなところも可愛いし、それに、大好きな犬ですしね。
散々迷いましたが、やっぱり「子どもの頃の一番の推し」という原点回帰で、マイメロディのキーホルダーをお買い上げしました。

自分のためにサンリオで買い物したのって何年ぶりだろう…そう思っていたら、なんとキキララ50周年記念ステッカーをオマケでいただきました!

「えっ、キキララはわたしと同い年じゃないですか!素晴らしい、ともに50周年をお祝いしましょう!」と心の中で叫び、さらに感動が深まりました。

勝手に親近感。
キキとララはいつまでもプリンス&プリンセスだねえ。
🗝️「もったいなくて使えない」を乗り越える
さて、買ったキーホルダー。これを何に付けるか、目下思案中です。
-
第一候補: 家の鍵(毎日必ず手に取るから)
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第二候補: スマホ(少々かさばるけど、常に一緒)
-
第三候補: 買い物に使っているコットンバッグ
とにかく、しまい込まずにいつも使うものにつけたいのです。
子どもの頃は、大好きなグッズを買ってもらっても「もったいない」が勝ってしまい、使えずに持っていることが多かったのです。
結局、大人になって使うには時代遅れだったりサイズが小さすぎたりして、処分してしまった苦い思い出があります。
欲しいと思って買ったものは、ちゃんと使う!
これは、子どもの頃にどうしてもできなかった課題を、大人になった今、乗り越えていくような感覚です。
好きなものは「好き」と言っていい時代
久しぶりのサンリオショップは、50代のわたしに、子どもの頃のどきどきワクワクをもう一度体験させてくれました。
「いい大人が使ったらおかしいかな」なんて、一瞬も頭をよぎりませんでした。
好きなものは、いくつになっても好き。その気持ちを大切にしていい時代になったんだな、と感じます。
平日のお昼間でしたが、店内には大勢のお客さんがいました。場所柄、外国の方が多かったですが、大学生くらいの方から、年配の方、そして女性だけでなく男性の姿も。
この「かわいい」を、老若男女、国籍問わずみんなで分かち合いたい!そして、それができてしまうサンリオって、本当にすごいなあ。
キティちゃんやマイメロディが昔から変わらずにいて、今もこんなに愛される。これって、時代を超えた普遍的な力を持っている証拠だと思います。
「もう、大人だから」とか言わずに、自分の「好き」という純粋な気持ちを、これからも大切にしていきたいです。
▼2025年前半にどはまりした朝ドラ「あんぱん」でもサンリオをモデルにした会社が出てきましたね。
▼リバティとサンリオコラボ。こんなポーチがあったら毎日うきうきかも
▼マイメロと迷ったシナモロールのキーホルダーはこちら。立体ラバーで可愛い。


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