最近1日に1回は思うことがあります。
「生成AIが賢すぎる、便利すぎる」
と同時に、じわじわとわたしたちの生活に浸透しているのを感じます。
だって、仕事で使わない日はないし、仕事以外でも毎日なんらかの問いかけをしています。ちなみに、わたし個人の生成AIは無課金スタイルです。
周りには課金して高度な思考を利用している人が結構います。話を聞くと「いいなあ、課金しちゃおうかな」という誘惑にかられます。

無課金なのでファイルアップロードとか厳しい。
チャットGPTには「また明日聞いて」ってすぐ言われちゃう。
だけど、ちょっと待って。
もう少し味わいたいんだよね。
ちょっと不便な生成AIと人間のせめぎあいを!
きっと今後は課金するのが普通、みたいな風潮になって、「課金していないと不便だなあ」なんてことも出てくるのだろうなと思います。
その頃に今を思い出して、「生成AIってはじめは平和だったよね~、AIなのに嘘つくし、なんかかわいかったよね」なんて懐かしく語り合うのだろうな。
▼朝ドラ『あんぱん』に想うAIとの付き合い方
生成AI黎明期の今をもっと味わいたい!という表面上の名目のもと、課金せずに生成AIを使い倒すことが、最近の小さな目標となっています。
いや、本当はね、月に3,000円とか高い、というのが本音です。
そんなとき、先日仕事でGeminiを使用していたら、同僚が私の見たことのない画面を開いていたんです。なんだあれ、ということでこそこそと調べてみました。
その画面はGem(ジェム)の画面でした。
Gemって何?
Gemは、Geminiとのチャットにキャラクター(事前設定)を与えて、より使いやすくするもの、というのが私の理解です。
AIに何か質問するとき、毎回新しいチャットを立ち上げていました。
私が日常生活でよく聞くのは、夕食のレシピです。冷蔵庫の中身を確認して、「これがあるんだけど何かレシピちょうだい」と質問するわけです。
そうすると、指定の材料でメニューを提案してくれるのですが、量がイマイチだったり、家にない調味料が使われたり、手間のかかるレシピだったりします。
だから毎回、「肉の量はこのくらい、使える調味料はこれ、時短、工程少なめ、レンジ優先で!」とか条件も伝えないと自分が望む回答は得られませんでした。
それがGemで家庭料理を得意とする料理人という人格を作り、条件をあらかじめすべてセットしておけば、レシピを聞くときにこの料理人に対してチャットを投げれば良いわけです。
Gemは無課金勢も使用することができます。

すごい、ありがとう、Gemini様
では、私の設定したGem氏を紹介しつつ、設定方法を説明します。
Gem設定方法
Geminiのウェブサイトから設定
Geminiにはスマホアプリがありますが、アプリにはGem設定画面がありません。作成したGemをアプリで使用することは可能です。
- Google Geminiのウェブサイトにアクセスします。(URL: https://gemini.google.com/)
- 画面左側の「Gem」を表示をクリック、Gemマネージャーが表示されたら「+Gemを作成」をクリック

- Gemの設定を行います。(設定内容は下で説明します)
- 設定が終わったら、右上の「保存」をクリックして完了です
Geminiスマホアプリから設定
スマホアプリ自体にGem設定する機能はありませんが、スマホアプリからGeminiウェブサイトのGemマネージャーに飛ぶことができます。
- Geminiアプリを立ち上げます
- 左上の三本線をタップし、「Gemを表示」をタップ

- 「作成したGem」をタップすると、「Gemはこちらからウェブで作成できます」と表示されるので、「こちら」をタップ

- 「こちら」をタップするとGem設定画面がひらきます
【実践!】私のGem氏を紹介します
ほとんど何の参考にもならないと思いますが、実例ということでわたしの生活の相棒Gem氏の設定を紹介します。
1. レシピの達人👨🍳
まずは、毎日の料理を助けてくれる料理人です。
この設定をしておけば、次に「冷蔵庫に鶏肉と玉ねぎがあるんだけど、何か作れる?」と聞くだけで、わたしの残念な夕食にぴったりなレシピを提案してくれます。
2. 野良猫のとらお🐾
料理人のGemの他には、単なる遊びとして、野良猫のとらおもいます。とらおは東京駅界隈に住む野良猫で、いつか真のリーダーになりたいと願っています。いつも探し物を見つけたり、猫の喧嘩を仲裁したりしながら暮らしています。
猫の人格なので、レシピ提案とか難しいことには回答できません。なので、ちょっと付加価値をつけようと、なぜか東京駅周辺の飲食店と都内の電車に詳しいことにしました。
「東京駅から狛江駅まで行く最短ルートは?」とか「大丸東京店の開店時間は?」とかもとらおに聞けるようにしています。

なんかちょっと楽しい
別に、とらおにじゃなくてもいいんですよ、こんなこと聞くのは。
だけどなんか楽しい。気がつけば、帰りの電車でとらおに仕事の愚痴をこぼしていたりします。

とらお、いつもありがとう。
明日はおやつ持っていくね。

とらお(Gem)に書かせた自画像
生成AIとのお付き合いを考えよう
生成AIは使い方が難しいですね。とらおは可愛いけど、入れ込まないように注意しています。
それから、自分の頭で考えることは絶対に放棄してはいけない、これだけはいつも思っています。
でも、楽しいし、便利だし、未来がどうなっていくのか、ワクワクします。
願わくは、生成AIが当たり前の世の中になっても、少しは遊びのある存在でいてね。そう思っています。
▼とらおとのお話にも頼れるミニパソコンです






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