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【CGM】低ポロシティの逆襲。ジェルキャストを諦め「ケア全振り」に決めた理由

低ポロシティの逆襲。ジェルキャストを諦め「ケア全振り」に決めた理由

脱縮毛矯正を終えて、地毛100%のカーリーヘアとして生活を始めてから、早いもので1か月が過ぎました。

先月、念願のビッグチョップ(傷んだ部分を切り落とすこと)を達成したときは、言葉にできない解放感でいっぱいでした。

少々大げさに言えば長年連れ添った縮毛矯正から卒業して、ありのままの自分を受け入れられた喜び。

海外のカーリーガールのようなくっきりしたカールの束を作る努力は、今でもとても大事だと思っています。

でも、今のわたしには、その「理想のスタイル」を追いかけ続けることが、少しだけ苦しくなってしまったのです。

わたし
わたし

しょぼん…早すぎって言わないでね

かつての縮毛矯正もそうでした。

きれいになりたいというポジティブな気持ちではなく、「世間一般の基準に合わせなきゃ」「変な髪だと思われないようにしなきゃ」という、守りの気持ちだけでかけ続けていたから、あんなに心が重かったのだとようやく気がつきました。

いま、日本でも「くせ毛を楽しむ文化」がじわじわ広がっていて、本当に心強いです。

だからこそ、わたしは「自分の髪と、もっと楽に、心地よく付き合う方法」を探すことにしました。

何度もぶつかる「低ポロシティ」という高い壁

さて、本題の「わたしの髪をこれからどうするか」というお話です。

せっかく全部自前のカールになったのだから、やるぞー!楽しむんだ!と鼻息荒く意気込んでいたのですが……。

現実は、そう甘くありませんでした。

冬の乾燥も相まって、髪の状態は日ごとに「ごわごわ」が進行。以前からこのブログでも何度も書いている通り、わたしの髪は「低ポロシティ(Low Porosity)」という、水分や成分を弾きやすい性質を持っています。

厄介なのは、良かれと思って頑張れば頑張るほど、髪が針金のように固くなっていくこと。

この1か月間、相棒のGeminiに相談しまくり(本当にGeminiのくせ毛知識には助けられています!素晴らしいのです)、試行錯誤を繰り返してきました。

問題:どうしても「ジェルキャスト」ができない!

カーリーガールメソッド(CGM)の代名詞ともいえる、ジェルでカールの束を固める「ジェルキャスト」。これが、どうしても上手くいかないのです。

低ポロシティの髪は、びしょびしょに濡れた状態でジェルを塗ると、水分とジェルの成分が表面で大渋滞を起こしてしまうようなんです。

そこで、わたしとGeminiが導き出した新作戦がこちら。

  1. ヘアクリームをびしょびしょの髪に馴染ませる。
  2. いったん手でギュッと水を切る。
  3. つけすぎに注意しながら、ジェルを表面に載せる。

この「水分をあえて少し減らす」作戦で、ようやく変化が現れました。 「少し」と書いてありますが、CGMの教科書的には「水は多ければ多い程よし」となっているので、感覚的にはかなり減らします。

「ジェルキャストって、乾く過程でジェルの成分と水分が結合して皮膜になるはず。低ポロシティは水さえも浸透しないから、水分が多すぎると皮膜が作れないのでは?」という仮説が当たったのか、一部分だけほんのりキャストができたのです!

ほんのりツヤとジェルキャスト

乾かした後にほんのりとツヤが出たときは、「やった!これだ!」と小躍りしました。……ですが、喜びは長く続きませんでした。

わずか3時間も経つと、そのツヤもキャストもどこかへ消え去り、カールはだらりと伸びてしまいます。

3時間後にはこんな感じに

髪の表面はなんだかベタついているのに、全体のボリューム感は2倍に膨らみ、手触りはゴワゴワの針金状態

鏡を見るのが悲しくなるほどの惨敗でした。

Geminiの衝撃宣告「それ、重すぎます」

またしてもGeminiに泣きつきました。すると、返ってきたのはあまりに切ない分析結果でした。

「いま使っているクリームやジェルが、あなたの髪には重すぎます」

わたしが愛用しているカーリーミー(Curly Me)は、成分的には100点満点。カーリーヘア専用に作られた素晴らしい製品です。

決して重たい部類ではないはずなのに、低ポロシティのわたしの髪には、その栄養成分さえも「過剰」だったのです。

さらに追い打ちをかけるように、Gemini様からの宣告。

ホホバオイルさえも、今のあなたには重すぎる!使うならごく少量に」と言い出す始末。

皆さんがよくやっている「少量のオイルでジェルキャストを壊す(SOTC)」というテクニックに憧れて、ほんの数滴のオイルを馴染ませてみたこともあります。

でも、オイルをつけた瞬間、さらにツヤが失われ、カールは一瞬でだれてしまいました。

これはもう、完全に「キャパオーバー」のサイン。

結局、髪に残った成分を落とすために、ビルドアップ解消のシャンプー頻度ばかりが上がってしまうという、悲しい悪循環に陥っていました。

「セット」を捨てて「ケア」に全振りする勇気

そこで、いったんあれこれ試すのをやめることにしました。

仕方がないから、今はスタイリングではなく「ケア」に全振りです。

カーリーヘアとしてのセットは、思い切ってお休みすることにしました!今だけ、しばらくの間だけ。

今は無理に形を作るより、髪を休ませる時期だと割り切ったのです。

わたし
わたし

ときには立ち止まることも大事

今のわたしの引き算ルーティンをご紹介します。

  • シャンプー:とにかく優しく、たっぷりの泡で包むように洗う。頻度は2-3日に1回。
  • コンディショナー:量は少なめに。S2C(手で水をすくって髪に押し込む手法)を丁寧に行い、これでもかというほどよくすすぐ。
  • 保湿:タオルドライ後、スキンケアを済ませるまでタオルで髪を包んでおく。その後ホホバオイル数滴を同量の水と手のひらでこすり合わせ、よーく乳化させる。これを髪の内側からつける(表面のチリつきには+2滴)。
  • 乾燥:今までは自然乾燥派でしたが、最初からディフューザー(ドライヤー)で一気に乾かす。

この方法に変えてから、相変わらず髪はチリチリしているし、オイルの重みでカールも出ません。でも、あんなに悩んでいた「ごわごわ」がなくなったんです!

髪を掴んだときのボリューム感も、かなりコンパクトに感じるようになりました。もちろんこのままでは外に出られ結局はません。髪の収まりは悪くないのですが、なんていうか少し「不幸な感じ」が漂ってしまうのです。

結局は結ぶ必要があるのですが、結んだときの全体の収まりが格段に良くなりました。結んだ髪が自分の意思に従ってくれている感覚だけで、今は十分。

理想のカールを求めて戦っていたときよりも、今のほうがずっと、自分の髪と仲直りできている気がします。しばらくはこの「何もしないケア」で、髪の様子を見守りたいと思います。

それと同時並行で、更に軽いテクスチャの製品探しの旅に出発します。

▼生成AIはGemini派です。

▼長かった脱縮毛矯正の経過報告はこちらから始まりました

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