
パスポートの更新を行いました。
それにしてもパスポートを使う機会が本当に減りました。
昨年韓国に行ったのはもう何年ぶりだったでしょうか。本当に久しぶりの海外旅行だったなと思います。
▼ソウル楽しかったなあ、また行きたい
わたしが初めて海外旅行に行くためにパスポートを取得したのは19歳の時でした。初めて世界に触れた経験です。
その後は社会人になってからは毎年1回、もしくは2回必ず海外に旅行に行っていました。

今考えるとなんて贅沢なんだと思うけど、若い時に貴重な経験ができたよ。
英会話も習っていて世界を知りたくて仕方がなかった。
今のようにスマートフォンもなくインターネットもそんなに普及していませんでしたので、毎回大冒険でいつもドキドキワクワク、楽しかった思い出がたくさんあります。

近々海外旅行に行く予定があるわけではないのですが、ちょうどパスポートの期限が切れるタイミングだったので更新しました。
それにしても昔は、有給を取って申請に行き、また有給を取って受け取りに行くのが当たり前でしたよね。
しかも、写真のサイズが少しでもずれると撮り直しになったり、戸籍謄本を取り寄せたり、写真代や戸籍謄本代もかかって結構な出費。そんな面倒な手続きに辟易していました。
「え、写真デジタルでいいの!?」オンライン申請の驚きと、最初のイライラ
今回は初めて、オンラインでパスポートを申請してみました。結論から言うと「本当に便利な世の中になったな!」と感動しました。
2025年3月24日から全国すべての自治体でオンライン申請ができるようになりました。
▼マイナンバーカードの更新手続きもオンラインでできたよ
オンライン申請の何に一番驚いたかって、顔写真がスマホで撮ったものをそのままアップロードで完了したこと!
昔は余白が何ミリとか、細かく決められていたのが嘘みたい。拍子抜けするくらい簡単で、これだけで「オンライン申請にしてよかった…!」と思いました。
でも、感動したのは写真のところだけ。いざマイナポータルで手続きを進めると、イライラの連続でした。
マイナポータルってちょっとした操作ミスですぐに再ログインを求められませんか?わたしだけ?
結局、申請が終わるまでに何回も何回もログインする羽目になってしまい、これが本当に面倒で、割と、いや、かなりイライラしました。
ログインの問題が無ければ申請自体はかなりシンプル。画面に従って操作すれば簡単です。
マイナポータルにログインして申請手続きを進めます。
1. オンライン申請の準備
まずは、申請に必要なものを準備します。
- 有効なパスポート(今回更新手続きするパスポート)
- 有効なマイナンバーカード
- マイナンバーカードの署名用電子証明書暗証番号(6~16桁の英数字)
- パスポート申請用の顔写真データ(参考;外務省 パスポート申請用写真の企画)申請の途中で撮影することもできます
- パスポートに載せる自署(白い紙に署名をしておく)
- スマホやパソコン
2. マイナポータルから申請
マイナポータルにログインして申請手続きを進めます。
- マイナポータルにログイン
- スマートフォンで申請する場合は、マイナポータルアプリをインストールします。
- パソコンで申請する場合は、ICカードリーダーが必要です。
- 「パスポート」の項目を選択
- 申請内容の入力
- 画面の指示に従い、氏名、住所、電話番号などを入力します。
- パスポート申請用の顔写真データをアップロードします。
- 白い紙に自署した署名を撮影してアップロードします。
- 電子署名
- 申請内容を確認し、マイナンバーカードを読み取って電子署名を行います。
- この際に署名用電子証明書の暗証番号を入力します。
- 申請が完了すると、マイナポータルに「申請中」と表示されます。
交付予定日と交付日の罠! こんなところにトラップが
無事に申請を終え、数日後にはマイナポータルから交付予定日の通知が届きました。でも、ここにも落とし穴がありました。
「マイナポータルからお知らせがあります」というメールは来るのですが、詳細の確認にはまたログインが必要です。
つまり、スマホの暗証番号を入れた後、さらにマイナンバーカードを読み取らないといけない…。「あぁ、面倒くさい…」と放置してしまいました。
重い腰を上げてやっと「お知らせ」を確認した時には交付予定日を過ぎていました。幸い、発行から6カ月以内なら受け取れるので一安心。
- マイナポータルからの申請日:8月1日
- マイナポータルからお知らせが来た日:8月5日
- マイナポータルに示された交付予定日:8月14日

ここで疑問が発生。
上記の一文の「交付日(受取可能日)を「旅券作成状況照会サービス」で検索、確認してから(中略)「交付予定日」と異なることがあります。」

どうゆうこと?
旅券作成状況照会サービスって何??
交付予定日を示しているけど、この日じゃないかもね☆
ですって。
そして『旅券作成状況照会サービス』というものが急に出てきました。リンクが張ってあるわけでもなく、マイナポータル内にそのページがあるわけでもなく、外部のサイトだったのです。(参考;東京都旅券作成状況照会サービス)
このサイトに「申請受理番号」を入力して正式な「交付日」を確認します。
ここでもおやと手が止まりました。

申請受理番号って何?
マイナポータルのお知らせにあるのは「受理番号」のみ。この「受理番号」は4桁ハイフン3桁ハイフン8桁の数字です。(例:1111-222-33333333)
入力せよと出てくる「申請受理番号」は8桁だそうです。
「もう、なんなんですかね、この表示」とクレーマーっぽい文句を言いながら「受理番号」の下8桁を入力しました。
そうしたらようやく「交付日」が表示されました!「交付予定日」と同じ日付が表示されて一安心。
クレジットカード情報の事前登録を忘れずに!
マイナポータルと「旅券作成状況照会サービス」で交付日を確認したら、クレジットカード情報の登録をしておくことをお勧めします。
マイナポータルの「やること」にお知らせに届いているお知らせにクレジットカード登録のリンクが張ってあります。
このリンクから手数料を支払うクレジットカードを登録しておけば、新しいパスポートを受け取ったときにそのカードから決済されます。

クレジットカードの登録は何の問題もなく終了しました!
パスポートセンターの罠!受け取り時の落とし穴
そして、夏休みを取得した日、平日の昼間にパスポートセンターへ向かいました。

申請と受取に分かれています
受け取りの部屋の手前に、長い行列ができていました。そこには「手数料取り扱い窓口」と書いてあったので、「まずここでお金を払うのか…」と思ってなーんにも考えずに列の最後尾に並びました。
でも、ふと思ったんです。わたし、クレジットカード払いを事前に登録しておいたはず。
クレジットカード払いなら、パスポート交付と同時に引き落とされるはずなのに、なんでこんなに並んでるんだろう?
そして、並び始めてしばらくして、小さな張り紙が目に入りました。 「ウェブで申請した方は、直接受付にお越しください」
「ええーっ!」と思わず声が出そうになりました。どうやら、私と同じように勘違いして並んでしまう人がたくさんいるようです。特に、有楽町は受け取り場所のすぐ手前の廊下に印紙売り場があるので、なおさら注意が必要です。
オンライン申請の人は、まずは印紙売り場の先にある受け取りエリアに直行しましょう。これが一番大事なことかもしれません。
クレジットカード払いのメリットは最強だった
受け取り窓口に行くと、マイナポータルから申請した人用の窓口が分かれていました。幸い誰も待っていなかったので、すぐに手続きができました。
窓口で「QRコードを見せてください」と言われたのですが、何のことか分からず、「申請番号でも大丈夫ですよ」と教えてもらいました。マイナポータルにログインして「やること」の欄にある8桁の申請番号を伝えればOKです。
「クレジットカードの登録はお済みですね?この場で引き落とします」と言われ、無事に手続きが完了。
クレジットカード払いを選んでおいて本当に良かったと思いました。なぜなら、クレジットカード払いだと手数料が400円安くなる上に、印紙を買う列に並ぶ手間が完全に省けるからです。

最初に間違えた廊下の長い列に並ぶのは嫌すぎる。
もしこの時にクレジットカード登録をしていなかったら、きっと私も印紙を買うためにあの長い列に並ばなければいけなかったでしょう。
クレジットカード払いと現金払いの違いをまとめてみました。(2025年8月現在)
| 項目 | クレジットカード払い | 現金払い |
| 支払い金額
(10年パスポート) |
15,900円 | 16,300円 |
| 支払いタイミング | 受け取り時に自動決済 |
受け取り時に現金で支払い
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| メリット | ・圧倒的にスムーズ→ 窓口での手続きが早く済む
・現金を準備する手間が省ける ・カードのポイント |
・クレジットカードがなくてもOK
・領収書が発行される
|
| デメリット | ・領収書が発行されない
・事前にカード情報登録が必要 |
・手数料を支払う手間がかかる→ 収入印紙と証紙を別々に購入し、窓口で納める必要がある
|
新しいパスポートはウキウキする
隣の窓口で新しいパスポートを受け取ると、写真のページがプラスチック製になっていたり、中のページに葛飾北斎の絵がプリントされていて、すごく素敵でした。

ソウルのスーパーではキムチが山盛り
新しいパスポートを持つとウキウキします。世界中どこにでも行けるような、そんな気分になります。
オンライン申請はちょっとしたトラップはありましたが、パスポートセンターに1回行くだけで済むし、費用も安く済むので、本当にオススメです。
特に、クレジットカードを事前に登録しておくこと。これだけは忘れないように!10年後の自分への申し送りです。
▼パスポートケース買うならスキミング防止が必須です。
▼国内旅行時の貴重品管理にもよさそう。



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