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今年もちゃんと払ったよ!固定資産税の支払いから感じる時代の移り変わり

固定資産税の支払い方法の変遷を紹介した記事のアイキャッチ画像

少し前の話になりますが、うちにもアレが届きました。

もはや夏が始まる合図のように、固定資産税課税通知書が届きます。

わたし
わたし

季節の挨拶や季語に「固定資産税」って入ってないのかな?

わがやは狭めのファミリータイプのマンションです。10年と思ったけど、固定資産税課税通知書は今年の分もいれて9枚(9年分)でした。

▼よくある間取りのマンションです

▼わがやは、いわゆるパンダ部屋です。パンダ部屋についてはこちらをどうぞ。

このかわいい、かわいいパンダ部屋にも税金が課せられるのですね。まだローン残っていて、正確には自分のものではないのに税金だけは払わなければならないなんて!

文句を言っても仕方がありません。義務ですからもちろん払います。

9枚目の固定資産税課税通知書にしみじみ

毎年この課税明細書が届くたびに、わたしははしみじみと「今年もちゃんとローンを払って、税金も納めて、本当にえらい!」と自画自賛しています。

マンションを購入したときは高い買い物にどきどきで、ちゃんとローンが払えるだろうか、固定資産税は大丈夫だろうかと恐怖を感じたものでした。

と、同時に絶対払うべき所得税や消費税以外に「固定資産税」を課せられる身になったことが、ほんの少々誇らしいような、大人になったような気持ちでもありました。

うちの固定資産税は、最初の5年間は減税処置がされていました。なので6年目から倍くらいになるのかとびくびくしていましたが、倍になるわけではないのですね。

課税通知書を見ても何やらさっぱりわからない。

分かったのは、家屋にかかる税金は全然変わらずに毎年同じなのですが、土地にかかる税金が少しずつ上がっているということ。

S (いぬ)
S (いぬ)

物価高の世の中だからね、土地価格も上がってるんだよ。

うちの専有面積は微々たるものなので、上がったといっても大したことないのですが、ひろーいマンションだったら「上がった感」が大きいのかも。

 

わたし
わたし

狭めマンションでよかった。

評価低めのパンダ部屋でよかった。

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税金支払い方法で感じる時代の移り変わり

固定資産税を支払うたびに思うことがもう一つあります。

それは、支払い方法について。

最初の2年間は、わざわざ銀行のATMまで行って支払っていました。

よく覚えていませんが、ATMで納付書で支払いができたと記憶しています。

それがですね、次の4年間は「モバイルレジ」というアプリで支払いができるようになったのですよ。

税金の支払いのためだけによくわからないアプリをスマホに入れるのにものすごい抵抗感がありましたが、スマホで完結できるならばとしぶしぶインストールしました。

普段使い慣れないアプリを立ち上げて支払うのが、ものすごく面倒で、毎年届くたびにちょっとしたストレスでした。

ところが、2023年からはPayPayでの支払いが可能に!これは本当に画期的でした。

明細書が届いたらすぐに開封して内容を確認。そしてその場でサッとPayPayで支払いを完了。この手軽さには感動すら覚えます。

なんというか、「やってやったぜ、払ってやったぜ」という気持ちになります。

本当はクレジットカードで支払いたい気持ちもありますが、固定資産税をカード払いすると結構な手数料がかかるのがネックなんですよね。その点、PayPayなら手数料なし。この便利さは、まさに時代の恩恵だと感じています。

たかが税金の支払い、されど税金の支払い。

支払い方法ひとつをとっても、こんなにも技術の進歩と時代の移り変わりを感じさせてくれるものなんですね。来年以降も、もっと色々な支払い方法が登場するのか、それともPayPay一強の時代が続くのか。ちょっとした楽しみでもあります。

▼リビングのタイルカーペットを張り替えてお部屋もリフレッシュしました

▼家具もKEYUCA率高めのわがやです


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