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お米が高い!炊いたご飯一膳あたりの価格から対策を練ってみた

お米が高い

お米が高いですね。はい。

「令和の米騒動」という言葉を聞くようになったのは2024年の8月から9月頃のことでした。そのときは、「新米がもうすぐ出回るから!」と言われていて、たしかにその通り1か月もしたら普通にスーパーにお米が積まれるようになりました。

このとき改めて思いました。

わたし
わたし

お米最高。

1回に山盛りごはんを食べるようなわんぱくではありませんが、平日の朝と夜は必ず白米をいただく生活をしています。

おにぎり最高

大勢の日本人にとって大事な主食であるお米ですが、2024年の秋の令和の米騒動以来、異常な高値が続いています。2025年に入って価格がもう一段階押し上げられました。

食べない、買わない訳にはいかないお米ですが、一膳になるといくらなのか、この高値に抗う術はないのか、無い知恵を絞って考えてみました。

お米5kgを炊いたら、ごはん一膳はいくらになるのか

わたしは生協でお米を買っています、無洗米です。何があっても無洗米を買いたいです。(なるべく手を濡らしたくない)



 ご飯はまとめて炊いて、1食155gづつ小分けにして冷凍します。

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お米5kgを炊くと、ごはん約11㎏=11,000g になる

AI様に聞いてみました。

お米5kgは約11㎏(=11,000g)になるそうです。知らなかった、お米は炊くと2.2倍に膨れるのですね。

お米5㎏は、約70食 になる

うちの場合は、1膳が155gなので、5㎏のお米を炊くと、約70食分になります!

70食って何回分(何日分)なのか数えてみました。わたしたちは平日の朝それぞれ1膳、平日の夜は1膳を半分づつ、土日の夕食に1膳を半分づつ食べます。

つまり、平日は1日3食×5日=15膳、土日は1食×2日=2膳 なので1週間にふたりで17膳(2,635g、お米にすると約1.2kg)食べています。だいたい4週間に1回くらい生協で購入するので計算的にもぴったりです。

最近は、丸ごと冷凍弁当にはまっているのでお弁当を会社に持参する回数が増えました。そのため実際には、お米の消費量はもう少し多いです。

▼どのレシピも美味しい。夕食にも大活躍しています。

ごはん一膳(155g)の価格は約57円

では、炊いたごはん一膳はいくらになるのでしょうか。

お米の価格が上がり続けているので、難しい問題です。わたしの記憶ではお米(無洗米)は令和の米騒動以前は、生協で2,200円くらいでした。

それが、令和の米騒動(2024年秋)で3,000円くらいにあがりました。

そして年が明けて2025年、さらに高くなり今では約4,000円です。(2025年2月現在)5kgの価格を70で割るとご飯一膳の価格になります。

米5kg価格 ご飯一膳の価格
2,200円 31円
3,000円 42円
4,000円 57円

こわっ。

2020年ころに書かれたネット記事では「ご飯一膳は10-30円」って書かれていましたよ。

もはや1.8倍です、2倍になるのも時間の問題でしょうか。

少しでも安くする方法を考えてみた

では、少しでも一膳あたりの価格を安くするにはどうすればよいのか?いろいろな方法がありますが、現実的な方法を考えてみました。

  1. 10kg包装で買う
  2. ふるさと納税
  3. もち麦を混ぜてみる

10kg包装で買う

10kg包装って今まで買ったことがありません。生協で取り扱いがあるか調べてみましたが、なんと10kg包装では販売がありませんでした。(わたしが見逃している可能性ありです)

では、と楽天市場で10kgまたは5㎏×2個セットの価格を確認しましたが、5kgあたり4,000円以上するものしか見つけられませんでした。(10kgで8,000円以上)そもそも楽天市場などのネットでの販売は、もともとちょっと良いお米がメインなのかもしれません。

スーパーだったら少し割安の可能性があります。が、車や自転車で行って持ち帰ることを計画のうえで買いに行きましょう。

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ふるさと納税

わたしも何回かふるさと納税でお米をいただきました。スーパーに出回らないブランドのお米を試すのも楽しいですよね。

山形県の雪若丸!粒がしっかりしていてとても美味しかったです。ふにゃっとしていないご飯が好きな方にお勧めです。

ふるさと納税は納税額の30%の返礼が上限なので、これとかかなりお得!

 健康にもよくて一石二鳥 もち麦を混ぜる

冒頭に紹介したおすぎさんの「「からだにいい」をまるごと5日分作り置き! 頑張らない冷凍弁当 [ おすぎ ]」に書かれていましたが、おすぎさんのレシピはすべて白米にもち麦を混ぜています。2合に対して100g混ぜると書いてありました。米1合が約150gなので、もち麦を1合弱混ぜるということになります。

いろいろと計算が面倒になるので、5合炊くときに米4合、もち麦1合とします。

米5㎏よりもお安いので、5合炊くときに1合分もち麦にすれば少しお安くなりますね。かつ美味しくて体にもよい。

雑穀米大好きなので、これは試してみる価値ありだなと思いました。ということで計算してみました。

もち麦5㎏を3,500円で買って、5合炊くときに1合分もち麦をまぜるとします。お米5㎏が4,000円の場合、一膳あたりの価格は約55円になります…その差2円…

T氏
T氏

5㎏(70食)食べて、差は140円。

わたし
わたし

いいアイデアだと思ったんだけど。計算すると真実が見えるな。

価格面というよりは、美味しさや健康効果目的で導入するのがよいですね。


お米は主食だし食べないなんて考えられません。一膳あたりの価格は大したことなくても、毎日のことなので、じわじわと家計に響いてきそうです。

あんまり無理はしたくないけれど、知恵を絞って令和の米騒動を乗り切りましょう!

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