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珍しく忙しい日々がやってきた 残業を習慣化させないために意識すること

わたしの仕事は基本的にゆっくりペースで、一言で言ってしまうと「ひま」です。

暇すぎてどうしましょうということで、いろいろなことをして時間を潰すのがデフォルトでした。

ところがですね、最近そんなが状況が変わり始めました。

なんか急に忙しくなってきたんです。

忙しいと言っても、最近の自分比なので大したことはありません。

超多忙の人と比べるのは意味が無いのでいたしません。自分比で急に業務が立て込んできたために、わたしの平穏な日常にしわがより始めました。

急に忙しなくなった仕事

今までも急にちょっとだけ忙しくなることはありました。

でもそんな日々も長くて1週間程度で、すぐに暇な毎日に逆戻りというのが常でした。たまたま、仕事が重なったり、急ぎの仕事がポンと発生したりしたときです。

忙しいと言っても、残業までには至らないような忙しさです。

ところが、わたしに新しい業務が割り振られたのです!

S (いぬ)
S (いぬ)

ヒマにしているのがバレたんじゃないの。

理由は知りませんが、新しい業務、しかもよくわからないことが降ってきました!

その仕事は期間限定で発生するものではなくて、ずっと続くものです。担当者が交代になったわけです。

暇とは言っても今までの業務もありますので、そりゃあ少々忙しくもなるわけです。慣れてしまえば大した量でもないのですが、理解しないといけないことや覚えるべきことが少しあって、さすがに今まで通りにという訳にはいかなくなりました。

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生活へのしわ寄せ

しわ寄せって言ったって大したことではないのですが、平穏な毎日に慣れきってしまっているため、ダメージが大きいのです。

残業で家に帰る時間が遅くなった

連日1時間以上の残業のため、帰宅時間も遅くなります。

大急ぎで帰って、愛犬S(イタリアングレーハウンド めす)の散歩に行って、夕食の支度をしなければなりません。

ヨーグルトもだいすき

夜は10時には寝たいので、家に帰ってから寝るまで3時間しか無い!

いや、もう物理的に無理ですよ、このスケジュール。

睡眠不足

夜10時に寝ることができなくても、朝はちゃんと起きなくてはいけません。

最近、朝明るくなるのが早くなったせいか、Sに起こされる時間がどんどん早くなってきています。

先日は4時半に起こされました!

そんなわけでずっと寝不足です。

わたし
わたし

眠い。朝から夕方までずっと眠い。

眠気を払うために、午前中にコーヒーを飲むのが習慣になり、カフェイン効果でますます眠れなくなっているような気がします。

▼職場でもお気に入りのKEYCA(ケユカ) のタンブラーを使いたいので、色違いを買おうか悩み中です。

始業時間前の打ち合わせ

夕方の残業だけでなくて、朝の残業も発生しています。

朝って残り業務=残業ではないですよね、何ていうのかしら??

お忙しい方々のスケジュールに合わせて、打ち合わせのために1時間位早く出勤なんて日も発生します。

なぜかわたしは朝起きてから出勤まで異様に時間がかかるので、出勤時間よりもかなり前に起きるのですが、更に早起きしなくてはならなくなります。

日常化、慣れへの抵抗

わたしは知っています。

こんな毎日(残業や早出)にも慣れてゆくことを。

そうすると残業するのが当たり前になって、何となく毎日残業するのが習慣になってしまうんですよね。

20代の頃、毎日13時間労働していたとき夜9時前に最寄り駅に着いたときに、「あれ、今日は早い」と思ってしまったことがあります。当時は定時が17時半だったので、3時間は残業しているのに、今日は早いなと思うなんておかしな話です。

だけど慣れてしまうとそんな事にも気が付かなくなってしまいます。

残業が日常化すると、「あれ、今日は帰れる」ということに気がついたときに、なんか落ち着かないような、居心地の悪さをかんじます。

いけない、いけない。

こうならないように、定時退社を目指す姿勢は変えないようにしなければ。

習慣化しないようにする工夫。

  • 時間外の打ち合わせは、どうしてもというときだけ
  • 「もう少しこれだけやって帰ろう」をやめる
  • 無駄なおしゃべりに注意
  • 定時60分前には定時に帰る段取りを計画

定時に帰れなくても、意識しておくことで残業の習慣化を防げるのではと思っています。

世の中にはどんなに工夫しても残業せざるを得ないような仕事があることをよーく知っています。

一部には残業する人イコール「効率化ができていない」とか「能力が足りない」と一刀両断するような意見もありますが、わたしはそうは言いきれないのでは、と思っています。

だけど、今回のわたしのちょっと仕事が忙しくなった問題は、別の話です。油断したらずるずると残業習慣化沼にはまってしまいそうな、少々甘美な香りのする程度の業務量です。

今週は残業しないぞ、そうそうに抜け出してやる、と固く誓う日曜日です。

▼月曜日が憂鬱問題は一向に解決されません

▼少し忙しくなると、今度はヒマな日常が懐かしくなるという矛盾

 

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