生きてゆくために必要な家事のひとつが、洗濯ですね。洗濯は好きですか?
わたしは「嫌い」です。三大家事(料理、洗濯、掃除)の中で一番嫌いです。
細々としたもの(靴下とか)をピンチに1つづつ挟むのが面倒
洗濯ものを取り込んで仕舞うのが面倒
干すときに手が濡れる(水に触れる)問題とピンチに挟むのが面倒問題は、ドラム式洗濯機に買い替えて、乾燥まで行うことで少し解消しました。
とはいっても乾燥機にかけられない服があったり、乾燥機で乾ききらなくて結局干したりするので、完全に解決したわけではありません。
洗ったものを取り込むのが面倒問題は、今のテクノロジーでは解決できないのでもう仕方がないです。
どんなにいやだいやだと言ってもやらざるを得ないのが家事です。では、少しでも楽に快適に生活するために、洗濯の頻度は週に何回が適切なのでしょうか。
試行錯誤のうえにたどり着いたわたしたちの「洗濯ルーティーン」です。
我が家の洗濯頻度
我が家の洗濯事情を紹介したいと思います。うちでは日立のドラム式洗濯機を使用しています。
家族構成 洗濯ものの量
家族は夫のT氏(40代)とわたし(40代)の二人暮らしです。ふたりとも会社員として月曜日から金曜日まで働いています。
ふたりの平日の服装です
スーツで出勤 ワイシャツは家で洗う スーツはおしゃれ着コースで家で洗う
オフィスカジュアル、ユニクロ等の扱いが楽な服が多いが、人の目に入る部分の服はおしゃれ着コースで洗いたい

ふわふわ毛布がだいすき
洗濯の頻度
現在の洗濯頻度と内容をまとめました。普段は週に4回です。
曜日 | 洗濯コース | 洗濯ものの内容 | 設定 | 洗濯ものの量 |
水曜日 | 洗濯から乾燥まで一気に | 日、月、火曜日に着た服やタオル 乾燥機可能なもののみ |
夕方仕上がるように朝セットする | 約5kg |
木曜日 | 洗濯のみ おしゃれ着コース |
月、火、水に着たワイシャツとわたしの下着以外の上下。セーターなど。 | 朝洗って、室内干し 帰宅後片付ける |
約3kg |
土曜日 | 洗濯後、乾燥できないものを取り出し、そのあと乾燥 | 水、木、金に着た服とタオル。バスマット、Sの毛布など。 ワイシャツと私の服、バスマット、Sの毛布類は洗濯後取り出して干す。そのほかは乾燥する。 |
まずは普通洗濯のみ行い、乾燥しないものを取り出した後、乾燥運転する。 | 約5kg |
日曜日 | 洗濯後、乾燥できないものを取り出し、そのあと乾燥 | 土曜日に着た服とタオル。シーツなど。 | まずは普通洗濯のみ行い、乾燥しないものを取り出した後、乾燥運転する。 | 約5kg |
平日は2回ですが、木曜日はおしゃれ着コースのみなので実質は平日1.5回という感じです。ただこれも、真夏だと平日2回になったり、土曜日に2回洗濯機をまわしたりするので、絶対というわけではなくて、臨機応変に変えています。
洗濯の役割分担
結婚した頃は縦型洗濯機で乾燥機が付いていませんでした。その時は、
わたし(洗濯機をセット)→T氏(干す)→わたし(帰宅後取り込み)
でした。T氏の方が朝の出勤が遅かったのでこのような分担でした。
それが、ドラム式洗濯機を導入してから
わたし(洗濯機をセット)→T氏(取り込み)ただし休日のみ!
になりました。T氏は帰りが遅いので、平日の洗濯は全部わたしの仕事になりました… それは残念なのですが、では次は縦型洗濯機にするかというと、それは絶対にしないと思う。次もドラム式の乾燥機付きを選びます!

もう縦型には戻れん。
理由はシンプルです。縦型だと洗い終わったらすぐに取り出して干さなければいけませんが、ドラム式で乾燥まで一気にできれば、洗い終わりを待つ必要が無いからです。
平日は洗濯1回は厳しいと思う
冒頭の通りわたしは洗濯が嫌いです。T氏は土日は洗濯や片付けをやってくれますが、平日は帰りが遅いので難しいです。わたしは毎日定時で帰って来ますが、寝るまでは大忙し(自分比)です。
そんな状況なので、平日の洗濯回数を極限まで減らしたいと思い、週に1回にできないかと試みたことがありました。
結果は失敗です、おすすめしません!
おすすめしない理由
- 1回の洗濯ものの量が増えてしまい、乾燥が甘くなる
- 洗濯間隔が空くので、下着や靴下などの所有枚数が増える
- ワイシャツを乾燥にかけるとしわっしわになる
- 乾燥をかけたくない服を洗うタイミングがわからない
そうゆう訳で、木曜日(または水曜日の夜)に乾燥をかけない服だけを洗う日を設けています。乾燥させないので、干したり取り込んだりする手間は発生するのですが、量は多くないので許容範囲です。
理想の洗濯頻度はもちろん「毎日」です。だけど仕事をしているとそうはいきません。
洗濯頻度は家族構成だけでなくてライフスタイル、その人の生活や衛生感覚までも映し出します。そう考えると、洗濯頻度や内容って家族の縮図かもしれない…というのは大げさでしょうか。
コメント