お湯が沸かない。
土曜日の朝、コーヒーを淹れようと、3年間愛用している象印の電気ケトルに水を入れてスイッチを押しました。そして、他のことをしていて、「あ、お湯沸かしてた」と思い出して見に行ったんです。
そしたら、電源ランプはついているのに、お湯が沸いた形跡がありません。電源コードを抜き差ししても、台やポットの底を拭いてみましたが、ケトルからはお湯を沸かそうとする意思が感じられません。
とりあえず諦めて、お味噌汁用の小鍋でお湯を沸かしました。うちにはお湯を沸かすための薬缶(言い方が古いな。)がありません。小鍋でもお湯は沸くので問題ありませんが、問題は注ぐときです。注ぎ口はありますが、量の調整なんてできないし
1週間ほど様子をみてみましたが、やっぱりうんともすんとも言わないので、T氏とともに電気ケトルを買いに行きました。

選択肢は3つ、最適な電気ケトルを選ぼう
さて、わたしとT氏の譲れない条件です。
- 見た目がシンプル
- 温度設定の機能は不要
- 1L以上沸かしたい
今まで使っていた象印のCK-DA10(1L)の外観はきにいっていたので、同じデザインの後継モデルの1.2Lが第一候補です。
もう、これにするかと思ったとき、下の棚にタイガーのPCL-A1型タイガーのPCL-A1型(1.2L)を見つけました。首のところがくびれているので、容量の割にほっそりとして見えます。
両者を持ち上げてみると、象印方がハンドルがしっかりしている様で少し重たく感じます。高さはほとんど同じですが、直径はタイガーの方が少し小さい様に見えました。
マンションの小さい食器棚の上に置くので、コンパクトであることはとーっても大事!なのです。
おお、これはタイガーかな、と思ったとき、ななめ下にT-falの新商品がありました。これがなんというか、落ち着いた佇まいでいいんです。こっちもいいかなあと持ち上げてみると、ちょっと重い…
満水まで入れると、プラス1.2キロですからね、いや重いよ。
そしてT-falのロゴがね、ごめんなさい、どうも目立つんですよ。以前T-falを使っていたことがあるので、性能とかは全然問題ないんです。ですがね、ロゴが目についちゃってダメなんです。
わたしは家電を買うとき、メーカーのロゴがなるべく目立たないってことを重視していたんだった…
結果 タイガーを買ったよ
タイガーの白い電気ケトルをお迎えしました。
注ぎ口の下のくびれデザインのおかげか、主張がなくて周りに溶け込んでくれています。

ああよかった。これで安心して湯を沸かし、コーヒーでも紅茶でも飲めますね。
量販店で3年で壊れた旨を店員さんに言ったら、やっぱり早いみたいです。電気ケトルは本体の底と台座の本体を載せるところが大事なので、濡らさないようにね、とアドバイスいただきました。
水入れすぎて少し溢れる、を繰り返していたからな〜これからは気をつけます!
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