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【東京から日帰り】善光寺と小布施へショートトリップ_善光寺編

まだまだ残暑厳しい中、善光寺と小布施に日帰り旅行に行ってきました。

我が家は最近は日帰り旅が主流になりつつあります。日帰りでどこまで行けるかなと考えるのも楽しいです。

今回は長野県の善光寺と、そこから少し移動して小布施に行ってきました。はたして日帰りでどのくらい遊べるのか?とスタートしましたがポイントを絞って密度の濃いショートトリップになりました。

NAGANO 1998 え、26年も経ったの?

長野駅から善光寺へ

8時過ぎの新幹線で9時半頃に長野駅に降り立ちました。オリンピックがあったからでしょうか、広々としていてきれいな駅でした。

今回は日帰り旅でレンタカーを使わないため、効率よく移動することが求められました。まずは、駅前から善光寺に向かいます。ぶらぶら歩きながら行くこともできそうな距離でしたが、時間節約と暑さのためにバスで表参道まで行きました。

参道は両側にお店が並び、おやきの店、蕎麦屋など寄り道したくなります。古い建物も残っていて見ているだけでもたのしかったです。

レトロな建物が美しい。空は秋空ですが暑かったよ~

圧倒的存在感の善光寺

そしてあっと言う間に大迫力の仁王門です。

すごい迫力…!

見た瞬間、とても重量を感じます。

せっかく来たので、本堂内陣と内陣お戒壇巡り、山門、経蔵、史料館のセット券(1200円)で廻ることにしましたよ!

全部まわってちょうど1時間くらいでした。

お戒壇巡りは本当に真っ暗で、目の前の壁も見えません。本当の暗闇を体験できない現代において、貴重な体験でした。

山門の上にも登りました。現代においては、山門より高いところに登る機会も多いので、高さについては、まぁ良い景色くらいのものでしたが、上に登る階段が急で昇り降りがなかなかのスリリング体験です。

山門から本堂をみたところ

 資料館と経堂も廻って、次は小布施に向かいます。その前にお昼ご飯としてお蕎麦をいただきました。長野といえばお蕎麦ですね~

午前中はとても良い天気で30度を超えていましたので、冷たいお蕎麦で小休憩です。

私はうどんよりも断然お蕎麦派なのですが、味の違いについては全くよくわかりません! だいたいいつも美味しいと感じます。

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長野電鉄で小布施へ 善光寺下駅から向かいます

お蕎麦の後は、小布施に移動です。長野駅からではなくて善光寺下駅から小布施に向かいます。善光寺の参道を途中で曲がって10分ほど歩くと駅に出ます。長野駅まで戻っても同じ位かかるので、一駅先の駅から乗車しました。

電車は長野電鉄です。長野って新幹線で軽井沢に下車するか、通り過ぎるだけだったので、車窓が楽しめるローカル線はワクワクする!

ホームは地下にありました。

乗車時間は30分ほどで、しばらくは住宅街が続きます。千曲川の美しいエメラルドグリーンにうっとりしていると、両側にりんごやぶどうの樹が見えて来ました。

「おお〜、長野!」

「こんなには暑いけど秋なのね」

なんて話していたら、今度は栗の木が!

見事なイガイガがいっぱいついていました。栗の木見たのなんて何年ぶりだろう。

りんごもぶどうも栗も、こんなには暑いのに一生懸命秋を呼び込こんでいるようで、とても嬉しく、またそれ以上に申し訳ないような気持ちになりました。

長くなりましたので、小布施の様子は後編へ。

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