ソウルの真夏は東京と同じくらい暑いらしいですね。なのに、冬は東北地方のような気温です。やっぱり大陸の気候だからですかねぇ、ロシアから冬の空気がどばどば流れ込んでくるのでしょうか。
理由は知りませんが12月のソウルはとっても寒かったです。しかも凄く空気が乾燥していて肌がヒリヒリしました。
オリーブヤングでAESTURAのATOBARRIER365を買ったのですが、待てずに旅先で使いましたよ。
▼これが大正解、午後のファンデーションカサカサが解決しました✨
11月に既に雪が降って積雪があったソウルに滞在したときの服装を紹介します。
12月上旬 滞在時の最高気温は3度くらい
夜羽田から金浦空港について、そのまま地下鉄でホテルに行きました。地下鉄を地上に出ると深夜の空気が突き刺さりました。
寒い、っていうか冷たい、空気が刺さる
わたしは東京しか住んだことが無いし、スキーとかもしないので滅多に経験しない寒さでした。
だけど空気が乾燥しているせいか寒いのですがなんか爽やかな寒さです。
でも寒い。
韓国ドラマを見ていると、ちょうど良いタイミングで雪が降り出したりして、わざとらしとか思ってました。
ごめんなさい、天気が崩れればすぐ雪降るでしょうね。
滞在中は幸いなことに晴天だったので雪に降られることはありませんでした。
昼間は日が差すので良いのですが、夕方16時を過ぎると空気が変わります。冷蔵庫の冷気みたいのが漂っていました。
旅行中に着ていたもの、準備してよかったもの
旅行中の服装を紹介します。
- ヒートテック 半袖の上に長袖重ね着
- ヒートテックレギンス短いやつの上に足首までのを重ね着
- 綿の長袖シャツ
- ラムウールカーディガン
- ロングスカート(厚手、裏地しっかり目)
- ダウンジャケット(ちょうどお尻が隠れる長さ)
- 靴下
- 帽子(耳が隠れるキャスケット)
- 靴下用カイロ
- 指先が無い手袋の上にヒートテック手袋
- マスク
すごーく着膨れましたが、朝から日没後も外にいても大丈夫でした。
あ、でも寒く無かったわけではありません。寒かったです。
特に準備してよかったものは以下です。
帽子(耳が隠れるキャスケット)
普段から犬の散歩などで帽子をかぶっていますので、紫外線対策として持っていきましたが、これが寒さよけに大正解でした。
▼これの黒!
昔、ダイビングをしていたときにインストラクターから「体温の4割(?)は頭から逃げる」と聞いたことがあります。
わたしがかぶっていたキャスケットは夏素材だったのですが、それでも全然違いました。
街なかで帽子の人は少なかったですが、ふわふわの耳当ての人は結構見かけました。帽子か耳当てはあった方がいいと思いました。
手袋二枚重ね
もともと末端が寒さに弱くて、毎年手足の霜焼けに悩まされます。なので、ソウルに行かなくても、手足の防寒に躍起になっています。
数年前から愛用している、指先なし手袋を旅行にも持って行きました。
▼真冬は仕事中にも愛用します
この手袋がすっごくあったかいのです。わたしは手がいつも冷たくて、とりあえず手を温めると全身の寒さが和らぐので、冬の必需品です。
これをはめてさらにヒートテック手袋を重ねました。おかげで手が冷たくて困ったということはありませんでした。
ソウル滞在中はGoogleマップに頼り切り、気候同行カードも何回も使ったので、普通の手袋だといちいち外さなければなりません。
普通の手袋はポケットにしまって、この指先無し手袋だけだとスマホ操作も、細かい指先の動きも自由です。
東京に戻ったら暑かった
朝の便で帰国しました。その日の朝、ソウルは0度でした。
東京も本格的な冬の寒さ到来というニュースを見て、寒そうだなと思っていたのですが…暑かった!
特に電車が暑くてつらかった。(着膨れてたので当たり前か)
それから、ソウルではみんな黒マスクしてると思ってましたが見かけませんでした。流行ってあっという間なのですね…
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