朝晩に冬を感じる季節になりましたね。もう年末です。
冬だ!年末だ!ということでちゃんこを食べに行ってきました。
いわゆる普通の’鍋’にはあまりときめかないのですが、ちゃんこと聞くと心が弾むのはなぜだろう。
わたしの実家は冬になると日曜日の夜は高確率で鍋でした。しかも、今みたいに、海鮮だ、豆乳だとかのバリエーションはありません。
ひたすら’水炊き’です。鶏肉と豆腐と野菜たっぷり。
出汁はシンプルに昆布のみ。大人になってからは、こういう料理の美味しさがわかりますが、子どものわたしには理解できませんでした。
そしてアッツアツなのも食べづらくて、毎週微妙な気分になっていました。そのせいかどうかわかりませんが、鍋に心が躍らない大人になりました。
ところが、昨年初めてちゃんとしたちゃんこ鍋を食べたら、一気に虜になりました!
相撲茶屋 寺尾
ということで、行ってきました!両国の相撲茶屋寺尾さんです。
両国駅から歩いて3分くらいのところにあります。同じ通りには有名なちゃんこ屋さんちゃんこ霧島もあって、ちゃんこ気分がどんどん上がります。
▼名門時津風部屋のちゃんこをお家で!
両国ってあまり来る機会がありませんが、いかにも江戸って感じで楽しいですね。
それで、さっそくちゃんこです。
寺尾さんのちゃんこは、しお、しょうゆ、ポン酢、みそ、カレーの5種類から選べます。
今回は、4人で行ったので、まずはポン酢を二人前、その後にみそを二人前いただきました。
これで二人前〜 すごい量ですがぺろっと食べられます。
ポン酢は魚(たらかな?)が美味しかった。家の鍋と何が違うのだろうか。
そして、やっぱりみそが美味しい!
相撲部屋といえば力士みそ!にんにくたっぷりで癖になる美味しさですね。ちゃんこ鍋ににんにくが入っているかどうかはわかりませんが、なんでしょうね、この美味しさは。
こってり味なのに何故か後味スッキリ。大満足のちゃんこ会になりました!
両国国技館とちゃんこ
ちゃんこといえばお相撲ですが、今年の3月に両国国技館でちゃんこを食べたのですがこれも美味しかったな…
お相撲を見に行ったわけではなくて、音楽のイベントが国技館で行われたんですよね。
国技館の地下一階でちゃんこが食べられるんです。
味は日替わりのようで、その日は塩ちゃんこでした。
思い出すだけでまた食べたくなります!来年もこのイベントに行けるといいな。
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