2025年の5月になりました、脱縮毛矯正(=縮毛矯正をやめて地毛を育てること)を始めて18か月です。
なんと、あっというまに1年半です。
最初に脱縮毛矯正を始めたときは「1年くらいかかるかな」と思っていました。それが1年後には「まだ15cmくらい残っている」という状態でした。
それから半年たちました。1回毛先カットもしているので、矯正部分の長さは10cmくらいになっているはずです。
では、18か月目の様子を報告します。
18ヶ月目の経過報告 縮毛部分はあと何センチ?
では、18ヶ月目。
髪を洗ってヘアクリームをつけた状態の髪の毛です。赤色の線が先月(17ヶ月目)、青色の線が今月(18ヶ月目)です。

なんかちょっと伸びたような?気のせい?
地毛との境目が少し下に下がったような気がするけど、気のせいかしら。線のひき方による誤差か。
そもそも、髪の長さ自体がほとんど変わっていませんね。地毛がくるくるしているから、なかなか長さが出ないわけです。
もともとほぼ直毛の方だったら、伸びたぶんだけ毛先を切り落とせるんでしょうね。
で、あと何センチ残ってるのかなと思ってとうとう矯正部分の長さを計ってみました。

やっぱり残り10cm。
ええと、4か月くらいに1回毛先をカットしていて1回のカットは約4cmなので… 矯正部分をすべて切り落とすには、あと3回カットが必要ということになります。

先が長すぎる。
4か月に1回のカットを3回ということは12か月、え、あと1年かかるってこと???
つまり、完全に矯正部分を無くすには2年半かかる!
まあ、あと2回カットすれば残り数センチ、そしてもうすぐ次のカットに行くので、丸1年はかからないかな?
今年の年末には毛先数センチ程度になっていることでしょう。
超乾燥と撥水と湿度の問題
前回も書いていますが、髪の毛がぱっさぱさで困っている件。
最近湿度が上がってきて、ますますぱさぱさした感じが目立つようになってきました。湿度があっても無くてもぱさぱさするんだから困ります。
わたしの髪の毛はいわゆる撥水毛なんですよね。霧吹きで水をかけると、新品の傘みたいにころころ水滴が落ちてゆきます。髪の毛を濡らすためには、スプレーして手で揉みこんで、というのを何回も繰り返す必要があります。
髪の毛よりも洋服が先にびしょびしょになります。
毛先に縮毛矯正した部分が残っているので、この部分はわりとすぐに濡れてしっとりします。毛先だけしっとり、その上は水を弾いて濡れないという不思議な状態になります。
逆に、乾かすときは放っておくとすぐに乾きます。毛先の縮毛矯正部分だけいつまでも乾かずにびしょびしょです。
CGMの原理は「髪に水分を閉じ込めて蓋をする。大気中の余分な水分を髪に入れない」ことだと理解しています。
出ないように、入らないようにする蓋がジェルというわけですね。
先月に引き続き今も、髪を洗ったらお風呂場で髪の毛がびっしょびしょの状態でヘアクリーム、時にはジェルもつけるようにしています。

ジェルつけて乾かしてみた
先月(17ヶ月目)よりはツヤが出るようになったかも!
ただこの状態が翌日まで持続しません。翌朝にはツヤ無しのぱさっとした感じになってしまいます。
ツヤの持続時間を延ばすにはどうしたらよいのかしら?
夜セットするときシャワーでびしょびしょの状態から1回もタオルで拭くことなく、乾燥までやっているのでこれ以上の水分補給ってどうしたらよいの??
もしくは蓋(=ジェル)が足りていないのかしら、自分的にはかなりたくさんつけているつもりなんですが、髪の量に対して少ないのかも。
ある雨の日、隣駅まで買い物に行って帰ってきたらこうなった。
一応帽子かぶりましたが、雨の日に髪を下して外に出るとか無謀だったかも。
でも、帽子かぶってではありますが「髪を下して外に出てみよう」と思えるようになったのはかなりの進歩かもしれません。
▼帽子はこれ、夏素材だけど真冬のソウルでも大活躍だった。
脱縮毛矯正を始めて1年半、ということは1年半も縮毛矯正をかけていないってことですよね。それが素晴らしいと思うんです。
縮毛矯正をかけるあの時間を、もう1年半も体験していないなんて!最高すぎる!
もうすぐ毛先のカットに行きますが、カットだけだと1時間未満で済むんです。美容院が苦手すぎるので本当に楽になりました。
ということで、これからもこつこつと地毛を育ててまいります。
▼美容院が苦手、なんでだろう?
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