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【脱縮毛矯正】わたしが縮毛矯正をやめようと決意した理由 後編

ビションフリーゼの写真の横に「縮毛矯正をやめると決意した理由後編 美容師さんにどう伝える?」と書いてある脱縮毛矯正真っ只中のわたしが、縮毛矯正をやめる決意をした経緯を書き連ねています。

縮毛矯正をやめてみよう!と決めてから、多くの方のブログや体験談を拝見して勇気づけられました。

縮毛矯正やめようかな、と迷っている方、美容師さんになんて言おう、と考えている方の参考になればうれしいです。
▼前編 わたしのくせ毛と縮毛矯正歴はこちらから

カーリーガールメソッドとの出会い

2023年の終わりころ、図書館に行きましたら、特集本コーナーにある1冊の本に目が釘付けになりました。
癖毛のケアとか取扱い方法については、ファッション誌でいやってゆうほど読んでいましたが、どの記事についても感想はひとつだけでした。
「これって、くせ毛っていう?」
こういった記事に出てくるモデルさんは、わたしにとってはくせ毛ではなくて、ストレートヘアの分類でした。
だから、この本もその類かなって一瞬だけ思いましたが、表紙の女性の髪のふわふわ具合が自分にそっくりで「もしかして」って思いました。
そして読んでみて、世界がかわりました。
同じような思いをしてきた人がいっぱいいる。
本来の自分の髪で、生き生きと生活している人がいる。
カーリーガールメソッドって言葉がかわいすぎる。
その後は、この本の著者のRinさんのサイトやYoutubeを漁るように見て、なんの躊躇もなく決めました。
わたし
わたし
わたしも縮毛矯正をやめて、カーリーガールに戻ろう
それからは、今できることを大急ぎで始めました。
  1. ナイトキャップをかぶって眠る
  2. 自然乾燥またはディフューザーで乾かす
  3. 髪は毎日洗わない
  4. トリートメントをノンシリコンに変える(シャンプーはCGMの要件クリアしていました)
今できることは全てやった、あとは・・・美容院で言うだけ。
カーリーガールメソッドとは?
アメリカのヘアスタイリストのロレイン・マッシーさんが考案した、縮毛やくせ毛のためのヘアスタイリング、ヘアケア方法です。略してCGMと言われたりします。
細かいルールがありますが、主なものは以下の通りです。

  • アルコール成分の含まないシャンプーで髪を洗う
  • 髪を乾燥や摩擦から徹底的に守る
  • ヘアクリームやヘアジェルでスタイリングする

美容師さんになんて言う?脱縮毛矯正の始まり!

そしてとうとう、予約していた美容院の日がやってきました。
本当にどきどきしました。
Rinさんや他の方の情報から考えたセリフを心の中で何度も繰り返しながら美容院に向かいました。
今日はどうしますか
わたし
わたし
・・・縮毛矯正をやめようと思います。
わたし
わたし
縮毛矯正の予定で時間を組んでくださっていたのに申し訳ありません。
縮毛矯正はやめて、地毛に戻そうと思います。
今日はカットだけお願いします。あと、髪は梳かないでください。
美容師さんが理解できていない感じだったので、「カーリーガールメソッドってご存じですか?それをやりたいんです」と伝えると、iPadでカーリーガールメソッドを検索し始めました。
美容師さんでもカーリーガールメソッドを知らないのですね、びっくりしました。
そうしたらRinさんのお写真を見せて、
こうゆうことですか?こうゆうヘアスタイルなら確かに梳かない方がいいと思いますが
わたし
わたし
はい、そうです(内心どきどき、汗だらだら)
美容師さんは「わかりました」、と言って毛先のカットをしてくれました!
カットしている最中、地毛に戻す途中がとても大変な事とか、全部地毛になるまでどのくらいかかるか、とかを説明してくれました。
何を言われても自分の気持ちを優先するっていう決意ですから、「そうですねー」って適当に相槌を打っていたと思います。
(緊張でよく覚えていないんですよ)
あと、何度もいつでも縮毛矯正はかけられるからねって言われたような気がします!
美容師さんに何て伝えるか悩んでいる方がいれば、以下参考になると幸いです。
  1. 縮毛矯正をやめる、ときっぱり言う
  2. 良い顔をしない、反対する、難色を示すのは想定内と心得る
  3. 縮毛矯正自体を否定しない、自分がやめたいと思っている事だけを伝える
▼脱縮毛矯正の経過報告はこちらです
ようやくわたしの脱縮毛矯正チャレンジが始まりました!
まだ完了していないので、挫折する可能性ももちろんあります。
でも、やめてしまったとしても自分で決めて、自分の髪のために勇気を出せたことは大きな経験でした。
わたしの経験が誰かの役にたったらいいな、と思って書いてみました。
脱縮毛矯正をこれから始めるみなさん、真っ最中のみなさん、一緒にがんばりましょう。
脱縮毛矯正を完了した先輩のみなさん、わたしも早くそっちに行きたい!

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